~指導法や学習の内容について~
「こぐま会独自の指導法です。幼児が就学前に身につけるべき学習内容を、子どもの発達段階に合わせて系列化し、オリジナルのカリキュラム・教具・教材を用いて子どもの思考力を高めます。」



1回の授業で、同じテーマの学習を3段階で行います。子どもたちの生活経験をベースに、幼児の理解の道筋に見合った指導を行います。
– 3段階学習法 -について
こぐま会では学習内容を6つの領域に分け、それを更に学習単元ごとに細分化しています。年少から年長まで、それぞれの年齢に合ったカリキュラムにまとめています。
– 6つの学習領域 - について
教科書・ノート・黒板があれば可能な小学校以降の教育と異なり、幼児の教育には、授業意図に則した多くの教具・教材を必要とします。
-教具・教材- について
年中10月から入試直前の年長9月までの学習カリキュラムです。基礎段階から入試レベルまでの学習を、無理なく確実にステップアップしていけるよう構成しています。
-セブンステップスカリキュラム‐ について
生活習慣をはじめ、身体的にも精神的にも個人の差がとても大きいこの年齢の子どもたち。まずは母子分離からはじめ、幼稚園生活での基本的な生活習慣を身につけていきます。衣服や靴の着脱など「自分のことは自分で行う」が目標です。そして集団での活動や遊びをとおして、ルールや約束を守ることを覚えるとともに、知的活動の土台となるさまざまな経験を積んでいきます。
はなクラスでは、6領域「未測量・位置表象・数・図形・言語・生活 他」を、にじクラスよりもさらに生活に身近な事物(自然物、道具など)を使って学習します。知っているもの、見たことのあるものに実際に触れながら、自ら考え、答えを出していくからこそ、ほんとうの基礎力が身につき、また自然なかたちで思考力が育っていくのです。そうして得たものは、にじクラスの学習を積み上げていく上での確かな土台となります。
学習内容を7段階に系統化した「セブンステップスカリキュラム」に則った授業で、お子さまの学力を確実に高めていきます。このクラスでの学習内容は、教科前基礎教育として、将来の教科学習の土台をつくり上げるものであることはもちろん、全ての小学校入試に欠かせない必須課題となります。
授業では、基礎学力の習得を重点においた指導を行っていますが易しいことばかりをするということではなく、本物の学力を身につけるということであり最終的には、どの学校にも対応できる難しい学習内容を設定しています。



・国立小受験対策コース /年長10月~1月対象
・短期就学準備コース /年長2・3月対象
講座(1授業/6480円税込~)・模試(1回7560円税込)他
・志望校別※ 適性テスト /年長対象
※洛南高等学校附属小、同志社小、立命館小、京都女子小、ノートルダム学院小、
京都聖母学院小、光華小、文教小
・願書添削 /年長対象
・私国立小入試グループ別※ 直前対策授業5日間 /年長対象
※3グループ(洛南高等学校附属小・同志社小・立命館小)、(京都女子小・ノートルダム学院小・京都聖母学院小・光華小・文教小)、(京都教育大附属小、京都教育大附属桃山小)