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山科区ではなぜプロシップが選ばれるの?家庭教師・個別指導 教室はこれで決まり!
高校受験対策
高校受験特有の課題、それは中学や大学には基本的求められない内申点の存在。その点を含めて高校受験を受けるために気を付けるべき3つの点を挙げる事が出来ます。まず最初に、定期テストに備えること。そして、内申点を上げること。更に入試直前に行う追い込み。これら三つの点を計画的に備えることで、不必要なプレッシャーを感じる必要はないでしょう。
では、定期テストに備えるうえで大切なことは何でしょうか。学校の中間テストや期末テストで出題される問題は当然、学校で学習した範囲からの問題です。ですから毎日の授業をしっかり理解しながら受けることが大切です。これは当たり前のことかもしれませんが、先生が黒板に書いたことを全部ノートに写しただけで安心している生徒がいるなら要注意と言う事になります。今日受けた授業が理解できたか、理解が不十分であるならどの部分が不足しているのか、それを補充するためにどんな質問ができるかなど、授業の時や、そのあとに、自分の理解度を分析する能力を身に着けることで、授業の学習にしっかりついて行く事が出来ます。塾に通っている人は、塾の勉強ができただけで安心してしまうかもしれませんが、塾と学校の勉強は同じではないことを覚えておくことができるでしょう。
次に覚えておくべきなのは内申点の重要性。高校受験には内申書が大きくものを言います。そして内申点を上げるのはテストの点数だけではありません。ゆとり世代の人々ならテストの点数は内申点の半分を占めるに過ぎないと言う事を覚えておくべきでしょう。授業に積極的に参加しているか、宿題などの課題をもれなく提出しているか、授業態度はどうか、ノートを見やすくとっているかなど、内申点に関係してくる分野は数多くあります。そうしたテスト以外の部分にも気を配る事が出来るでしょう。
そして最後に欠かせないのが、受験本番前の追い込み勉強。或は多くの人がこの分野だけを受験勉強と呼ぶのかもしれませんが、実際受験1か月ほど前から始める、追い込み勉強は受験勉強の小さな一部分にすぎません。受験本番1か月前頃から過去問題をひたすら説いて、間違ったところを分析し理解を補正してまた説いてみる。この過程を繰り返すことで、出題傾向になれる事が出来ますので、最後の追い込みも大切な分野と言えます。
では高校受験に臨んでいる受験生の皆様。良く計画を立てて、日々の勉強に目的を持って取り組んでください。