家庭教師 京都市北区
京都市北区ではなぜプロシップが選ばれるの?家庭教師・個別指導 教室はこれで決まり!
受験の攻略法
大学入試に求められる大切な二つの要素、それは知識と思考力と言えます。知識とは、主に記憶することで増やしていきます。そして、その知識を活用する力が思考力と言えるでしょう。受験生と言えども、学校や予備校で勉強する時間が最も長いはず。その時間にこの二つの能力をいかに鍛えるかで、受験勉強を首尾よく乗り越えられるかが決まってくると言えます。学校の授業でノートをしっかりとるだけで満足しているなら、思わぬ落とし穴に落ちてしまうかもしれません。授業で受ける説明を十分聞いて意味を理解し、理解の不十分なところを見極めて、補足するというプロセスをしっかり行うことで、知識とともに思考力に磨きをかける事が出来ます。
思考力を鍛えたとしても、知識が不足しているならやはり不十分です。知識の蓄積には記憶する力が重要。記憶を助けるどんな方法があるでしょうか。記憶は繰り返すことでより深くなります、一度より二度、二度より三度と同じものを何度か繰り返して記憶することで、長時間記憶に残る量を増やすことができるそうです。
記憶する時間帯にも注意が必要だとか。日中に物を覚えようと頑張っても、覚えるべきもの以外にも、多くの情報が頭の中に流れ込んできます。そしてせっかく覚えたものが押し流されていきます。それを防ぐのに最も適した時間が夜、寝る前。例えば英単語を覚えた後すぐ寝るなら、その後に新たな情報にさらされることはありません。そうすることで、覚えたものが効果的に頭に残るそうです。
更に効果的な時間帯が細切れの時間。電車を待つ時間や友達を待っている時間、バスに乗っている時間などは、短い限られた時間ですが、その短さが逆に集中力を高められるのだとか。記憶をするためにはとてもいい時間だそうです。
記憶するときに闇雲に覚えるのではなく、大まかな流れを理解したうえでその分野の知識を蓄えていく事も大切。日本史の年号などを覚えるときにも、その時の背景や物語の順序などに興味を持ち、理解したうえで覚えるなら、知識は効率的に蓄えられるでしょう。
大学受験に受かる人と落ちる人、実はその差は大多数が微妙な差と言われています。例えば1000点満点の試験で600点が合格ラインだったとすると、受かる人も落ちる人もほとんどが700点~500点なのだとか、さらに言えば650点~550点が最も多いと言われています。つまり受かった人もぎりぎりセーフ、落ちた人もあともう少しで受かれたというわけです。そのあと少しに泣かないために、少しでも効率的に受験勉強をがんばれたらいいですね。